レディースローンの長所と短所

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これまでレディースローンの様々なお話をしてきましたが、結局何がお得でどこがダメなのかを一つの記事にまとめました。
ここを読めば、レディースローンでキャッシングするメリットとデメリットがまるっと分かります!
メリットとデメリット

まずはレディースローンでキャッシングするメリット

一口にレディースローンと言っても消費者金融系と銀行系の2種類があります。
ここでは種類別に解説していきます。

●消費者金融系

消費者金融系キャッシングの中で明確に女性向け商品があるのは、実はアイフルの「SuLaLi」だけです。
他のは普通のキャッシングと全く中身は同じものです。
女性オペレーターが絶対に対応してくれるという点以外、特にこれといった違いがないのです。

そんな中で女性専用商品「SuLaLi」は、上限額が10万円までと設定されている分借りやすいキャッシングです。
カードデザインも、キャッシングのカードとは到底思えないぐらいオシャレで可愛い。
sulaliカードデザイン
女性のお財布の中に入っていても違和感がないデザインは、レディースローンならではの配慮と言えます。
詳細はこちらから→アイフル「SuLaLi」

また、消費者金融系ならではのメリットで融資速度が早いという点も挙げられます。
突然かつ予想外な出費で困っている女性の味方となってくれるのは消費者金融です。

●銀行系

こちらも実を言うとみずほMyWing以外は、特に女性向け特別商品というわけではありません。
それでもレディースローンの仲間として紹介しているのには理由があります。
それは「パートしかしてない主婦」「専業主婦」でも融資が可能だという大きなメリットがあるからです。

特に専業主婦の方は消費者金融や信販系では借りられません。
貸金業法改正によって専業主婦には貸付てはいけないと決まって、専業主婦は銀行からしかキャッシング出来なくなりました。

そして、レディースローンの利用を検討している方の中には主婦の方も多いと思います。
よって、当サイトでも女性にオススメの商品の一つとして仲間入りさせています!
OKサインを出す主婦

銀行カードローンの大きなメリットはもう一つ。
やはり何と言っても金利が消費者金融と比べて安いということにあります。

同じ金額を借りるのに返す額が違うなんてもったいないの極みです。
金利は1%でも低いに越したことはありませんので大事な要素です。

ちなみに、みずほMyWingは、キャッシングを含めた複合サービスの名前です。
女性ならでのはのお金にまつわる相談窓口や、日経WOMANと提携したセミナーへの招待など、女性の「人生設計」「自分磨き」を応援する金融商品として、他の商品にはないサービスをいくつも用意しています

またみずほ銀行のキャッシュカードがそのままローン用カードとしても使えます。
お財布の中に入っていて最も怪しまれないパターンですよね。
借金していることを家族にばれたくないといった願いがある人には最適です。

こうやって書くと働く女性しか申し込めないように見えてしまうかもしれません。
でも大丈夫。
ご主人に一定の収入があるのであれば専業主婦でも申込みは可能です。
詳細はこちらから→みずほMyWing

次にデメリットを解説します

●消費者金融系

困っている女性
やはり銀行カードローンと比較してしまうと金利が高いということでしょうか。

例えば20万円を借りて2年で返済した場合でシミュレーションしてみましょう。

アコムレディースローンの年利18%で借りた場合の総返済額:239,636円
みずほMyWingの年利14%で借りた場合の総返済額:230,462円。
差額:約9,100円。

同じ金額を借りたのに差額が9,100円も生まれてしまいまいました。
ちなみに20万円を2年で返すには毎月9,600円ずつ支払っていくので、消費者金融の場合は銀行よりほぼ一回分多く返さないといけないことになりますね。

もちろん、今その場のピンチを助けてもらった代償として、それだけのお金を出しても文句はないのであれば問題ありません。

また、アイフルの「SuLaLi」の場合は上限が10万円までとかなりの少額であること。
そして他社からの借り入れがないことが条件と厳しめな設定であること。
この2つもデメリットと言えるでしょう。

ちなみに「SuLaLi」は専業主婦でなければ(パートでも何でも毎月一定の収入があれば)申し込みが可能です。
だからこその厳しい設定がされているのかもしれないですね。

●銀行系

銀行カードローンのデメリットといえば、融資してもらえるまでの時間が長くなりがちという点です。

もしまだ口座を持っていなくて口座開設の段階から始めるのであれば、平均して1週間から10日間ほどかかってしまいます。

また、審査に関しても、消費者金融なら基本的には即日解答してくれる所がほとんどです。

しかし銀行カードローンは翌営業日、もしくはそれ以上の時間がかかってしまうことがあります。

よって急いでお金を借りたいという人(即日融資したい人)には向いていない商品と言わざるを得ません。

即日融資希望ならこちらがおすすめ→即日融資可能なレディースローンランキング

そして、だいたいの銀行カードローンは口座開設が必須だということは、自宅に何かしらの郵送物が届く確率が高いということですね。
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銀行のキャッシュカードやローン専用カードの類が届いてしまって、キャッシングしたことが、旦那さんにバレる。
そんな事件(?)が起きてしまう恐れもとても高いので注意が必要です。

絶対家族にバレたくないならWEB完結での申込みも可能のプロミスがオススメです。
詳細はこちらから→プロミスレディースキャッシング

まとめ

  • 長所:審査の通りやすさと即日なら消費者金融
  • 長所:金利の低さ重視or専業主婦なら銀行カードローン
  • 短所:消費者金融は、金利が高い。専業主婦は不可
  • 短所:銀行系は即日融資が難しい。家族バレの可能性あり

以上です!

残念ながら、どんな商品にも一長一短があって完璧なものはありません。
でもあなたの置かれている状況次第では、フィットするキャッシングがきっと見つかります。

今どれだけ時間に余裕があるのかを冷静に見極めること。
月々いくらまでなら無理なく返済を続けられるのか(続けられる、というのがカギです)。
最重要なのは、金利か、審査速度か、家族にバレないことか。

お金のピンチに陥った時は冷静なようでも頭は混乱していることがよくあります。
一度、自分に必要なものはどんなことなのかを紙に書き出してみることをオススメします!