レディースローンの審査に落ちた人の口コミ

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レディースローンの審査で、緩い、厳しいと言われても、あまり具体的な想像は出来ませんよね。

ここでは、どんな人が審査に落ちてしまったのか、「落ちてしまった人からの口コミ」だけを厳選して紹介しています。

レディースローン審査に落ちた人の口コミ

レディースローンの審査に落ちてしまった人からの口コミをいくつか見ていると、およそ3つの大きな特徴で分類出来ると思ったので、特徴別に掲載していきます。

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特徴1:滞納するなど過去の借金の仕方が悪い

借金をする上で、一番やってはいけない、一番大きく減点されてしまうのが「滞納歴」です。あなたの信用情報を最も深く傷つけてしまいます。

しかも信用情報は、基本的に7年残るので、ちょっとした遅れが後々に響くことも有り得ます。

では、早速口コミを見ていきましょう。

「都内在住。20代後半。消費者金融に申し込み。審査に落ちた時は正社員になって、勤続年数丸1年でした。フリーター時代にも、申し込んだところとは別の消費者金融を使っていました。フリーターで、あまり稼げてなかったのもあって、返済は遅れ気味でした。でも、遅れても1日か2日くらいで、そんなに自分が悪い利用者だって意識はありませんでした。でも、完済した後、正社員になったのに、審査に落ちてしまい、もしかしてあの時の滞納が響いたのかなと思います」

フリーターで審査に通ったのに、正社員で落ちたらショックですよね。

ご自身でも勘付いていらっしゃる通り、落ちた原因は度重なる滞納です。1日だけだろうが、1ヶ月だろうが、滞納は滞納です。

ちなみに、この口コミをくれた方に連絡を取り、追加で質問をしてみたところ、案の定、滞納する際に消費者金融へ連絡を入れてなかったそうです。

実は同じ滞納でも、記録上にはいくつかの種類別に滞納記録が残されます。

一例を挙げると「利息分のみ支払い」「連絡ありの未納」、そして「連絡なしの未納」などがあります。そして全ての種類の中で、「連絡なしの未納」は、最悪の滞納記録です。

消費者金融に限らず、お金を貸す側としては、「返してくれない」ということも嫌なことですが、「連絡がつかない」ということの方がもっと嫌なものなのです。返す気があるのか、それともこのままバックレる気なのかわからず、対処に困ってしまいますから。

特徴2:全ての期間が短い

「大阪在住。30代。銀行カードローンに申し込み。引っ越しと転職を同時にして、給料日の都合上、ちょっとだけ助けて欲しかったのですが、審査に落ちてしまいました」

転職したてなら勤続年数も1ヶ月未満でしょうし、居住歴も同様ですよね。さらに追加で質問させていただき、確認したところ、案の定、引っ越してすぐに近所にある大型スーパーで発行しているクレジットカードを作っていました。

クレジットカードは、厳密には借金とイコールになるわけではありませんが、カードを作ってからあまりに期間が短いと、「そんなにお金に困ってるのか?」と訝しむ要素の一つにはなり得ます。

消費者金融側は、申込者の過去の就労状況までは確認できません。よって、申し込み内容で判断するしかないんです。

「どこかから引っ越してきたばかりで、前職は分からないけど働き始めたばかりで、クレジットカードも作ったばかりの人」にお金を貸したいと思うかどうか。

筆者なら迷わずNOですね。

特徴3:他社の借り入れが多い

「関東在住。30代。正社員。消費者金融に申し込み。他社借り入れ2社から40万と50万ずつ。2社とも増額審査には落ちてしまったので、新しいところで借りようとしたら、そっちでも審査に落ちてしまいました」

消費者金融の場合、銀行に比べれば増額審査は通りやすいのですが(利用歴が長く、滞納などをしていない場合に限ります)、その審査に落ちてしまった、しかも2社ともという記録が悪影響を及ぼした可能性があります。

この口コミを送ってくれた方におおよその年収をお伺いしたところ回答をいただけなかったので、正確にはわかりかねますが、総量規制に引っかかっている可能性もあります。

今、90万円の借金が残っているのであれば、この時点で、年収は270万円を超えていないといけません。

借り入れ件数が2社あること自体は、審査に落ちた要因としてカウント出来るか微妙なラインです。3社だったら、「そりゃ、4社目はなかなか難しいよ」と言えるのですが、2社から借りていても審査に通った人はたくさんいます。

となると、やはり要因として強いのは、増額審査に落ちたことと、総量規制に引っかかっている可能性のどちらかになります。

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番外編:外国籍である

外国籍の方の場合、特別永住者でないとダメなど、金融業者によって提示しないといけないルールが異なります。まずは、そこを確認しましょう。

また、外国籍の方だと、突然母国に帰られてしまっては、お金を返してもらえなくなる恐れが高まるため、自然とハードルが高くなります。

日本での居住歴が1年未満なら、正社員であろうとなんだろうと、どこの金融業者でも審査には通らないでしょう。少なくても丸1年経つまでは、申し込むこと自体控えた方が良さそうです。

筆者の友人の中国籍男性は、そこそこ大きい会社に勤めていますが、日本に来て半年の時点で申し込んだらクレジットカードの審査すら通らなかったそうです。

審査に落ちる人の特徴まとめ

  • 連絡なしで滞納したことがある
  • 勤続年数等が短い
  • 総量規制ギリギリ

他には、審査基準を満たしていない(年齢制限など)、定住所ではない(ゲストハウスに住んでいるなど)、といった理由もありますが、それは公式サイトに掲載されている「申し込める方」の項目を確認していただければ大丈夫だと思いますので、ここでは割愛しました。

少しでも参考になる部分があったら幸いです。