<回答者>
仮名:Y.Oさん
年齢:20代
収入:年収250万
職業:派遣社員
※画像はイメージです。
目次
申し込んだのは銀行カードローン?消費者金融?
みずほ銀行MyWing「わたし応援ローン」に申し込みました。
そこでお金を借りた理由は?
自分を応援するというスタンスにシンパシーを感じたからです。また、「応援」というワードを盛り込むことで、「カードローン」や「借金」に対するバイアスを軽減させる手法も、とても感心して、サービスをただ利用するだけではなく、ソーシャル的な経験値としてインプットさせてもらえることが多そうだという期待もありました。
融資希望額は?審査後に提示された金額は?
希望額は100万円でしたが、提示された金額は50万円でした。私のステータスが、銀行側へ十分なベネフィットをもたらせなさそうだったのでしょう。ショックを受けるどころか、むしろモチベーションを上げてもらいました。
自分の現実を数字でリファレンスされる機会は貴重ですから。これもまたギフトとして受け取ってこそ、一流の働くビジネスウーマンなのではないでしょうか。
申し込み方法は?
既にみずほ銀行の口座は持っていましたので、WEB上から手続きし、スムーズにコミット出来ました。
審査時間は?
3時間くらいで、メールで結果が届きました。
金利はいくらでしたか?
14%です。リライアンスがない状態ですから、仕方がないですね。
お金の受取方法は?
口座宛に振り込んでもらい、そのままオンラインバンクから目的の別口座へ振り込みました。
初借金の時、どんなことを思った?
これからの返済プランにきちんとコミットしていくにはどうすれば良いか。それを考えていました。
返済プランを考えることは、中期的計画に対してマイルストーンを置いていき、実践していくトレーニングにもなるなとも思いましたね。
借金の理由は?
私は「借金」としては認識していなくて。「自己投資」の一環として捉えています。
ハイクラスのビジネスウーマンになるためには、豊かなインプットとアウトプットがマストだと思うんですよね。とても当たり前のことですけど。当たり前をコミット出来ない人間は、それこそリライアンスを得られませんから。
ライフスタイルの1つ1つに、自分磨きとしてのバリューを追求していくようにしています。家は南青山に引っ越しましたし、ウィークデイは常に何かの勉強会や交流会にエントリーしています。また、食事やコスメも「インプット」という意味では最重要ですから、オーガニックにこだわっています。
私が職場で出せたリザルトは弱く、まだまだ私の思い描くサラリーには至っていません。結果、金銭的なバッファがなくなってしまいましたが、これはあくまで自己投資であり、「理想通りの自分」に近づくために必要なコストなんです。
意識が高すぎて、無理が重なって借金
今回、みずほ銀行MyWing「わたし応援ローン」を利用したキッカケは、私がビジネスウーマンとしてリスペクトしている女性社長が、「サマー・セルフ・インプローブメント・キャンプ」を開催することでした。
(※編集者注釈:サマー・セルフ・インプローブメント・キャンプとは、夏休みを利用した勉強合宿のようなもののことを指すようです)
社長の著書の購読や、セミナーへの参加を積み重ねたことによる、スペシャルオファーだったんです。是が非でもエントリーしたい。実施日数は1ウィーク、フィーは30万円。リスペクトしている人からの直接インプットを得られるビッグチャンスに対するペイとしては、安すぎるくらいだと思いましたね。
エントリー中もどんなチャンスに恵まれるか分かりませんから、バッファ多めでスタンバイして臨みたかったので、50万円ではやや心許ない気がしましたが、まずはエントリーするという目的にコミットすることが大切でした。
そのキャンプは、本当にエントリーして良かった。たくさんのベネフィットに溢れていて、1秒だって無駄に出来ないくらいの充実度でした。
返済は?
みずほ銀行MyWing「わたし応援ローン」の返済は、現在毎月1万円ずつ行っています。ただ、サラリーの半分は、家賃で消えてしまいますし、勉強会・交流会でのペイもありますし、正直1万円でもバッファゼロです。
しかしこのシチュエーションも、エンターテイナー達の下積み時代と同じで、ゴールした時に輝く自分のためのただのタスクに過ぎないと思うと、少しも辛くありません。
派遣社員のままでは借金し続けることになるのでは?
パフォーマンスを発揮すべき時に、最良のリザルトを引き寄せられない自分が力不足なだけですから。今の会社には、ずっと憧れていて、この会社で思う存分パフォーマンスを発揮したいんです。どこかのバリューレスな企業で正社員になることより、私には派遣社員というスタンスでもこの会社で働けることがギフトなんです。
意識高い系と笑われていることも知っています。でも、どんなルートをチョイスしても、アゲインストは受けるもの。それなら、本当に私が目指したいと思うゴールに繋がるルートを走りたいと思いますね。誰かのオピニオンに流されないことが一流のビジネスウーマンじゃないですか?