専業主婦がカードローン利用する際に必要な書類とは?

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手紙を読んで驚く女性
専業主婦が、カードローンを利用する際に必要になる書類を紹介しています!
今回は、申し込む時に必要な書類=自分から送る書類だけでなく、カードローン会社から送られてくる書類も紹介。
どんなものが届くのか分かっていると準備もしやすいですよね。

家族や周囲の人にバレたくない時にも必見の情報です。

専業主婦がカードローンに申し込む時に必要な書類~こっちから送るもの編~

それでは早速こっちから提出するものを見ていきましょう。
銀行カードローンの場合は基本郵送かFAXでの送付がスタンダードです。

補足説明
専業主婦が利用出来るのは銀行系カードローンのみとなっています。
消費者金融の場合はスマホで撮影して画像で送付する会社も多いです。
しかし、銀行カードローンは契約書類の提出があるため、大半の銀行が封書での送付となっています。
☆専業主婦が銀行カードローンしか借りられない理由はこちらで解説しています。
専業主婦は銀行のカードローンしか利用できないの?

郵送で送る場合

審査通過後、まず一旦電話連絡が来ます。
その電話で、「審査に通りましたが融資額は●万円です。本当に借りますか?」といった最終確認がされます。
(口調はもっと丁寧ですよ)

そこでお話して同意した内容にそった請求書が送られてきます。およそ3営業日前後かかると言われています。
これについては後ほどもう少し詳しくお話しますね。

その封筒の中には、個人情報の取り扱いに同意する旨のサインを記入する用紙や、契約書、返送用の封筒などがセットで同封されています。
記入するのに必要な時間は10分もかからない程度だと思います。

後は記入済みの用紙と本人確認書類のコピーを返送用封筒に入れて投函するだけです。

本人確認書類は?

銀行によって細かいルールは異なりますが共通しているものは下記の通りです。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
補足説明
みずほ銀行のカードローンの女性向け商品「MyWing」なら住民基本台帳カード(住基カード)でも申し込み可能です。
意外と住基カードに関する記載がなくて、わざわざ問い合わせないと受け付けてくれるか不明なところが多いのですよね。
予め明記してくれてくれるみずほ銀行はありがたいです。
みずほMyWing

いずれも有効期限内のものであることは最低条件です。
運転免許証は例え裏面の記載がなくとも両面コピーしておくと安心です。

専業主婦の方の場合は現住所の記載があるページと、扶養者であることが分かるページのコピーも取りましょう。
また保険証がカード型の場合、現住所の記載がないものも多いですので裏面のコピーもお忘れなく。

もし上記のいずれも用意出来ない場合は電話が来た時に併せて確認しましょう。
印鑑証明書や住民票などでもOKという銀行もあります。

専業主婦なら契約書と本人確認書類の2点だけで大体OK

これだけです。
専業主婦の場合は収入証明書など最初から存在していませんし、他には、特にありません。

ちなみに健康保険証を送ると旦那さんの名前や勤務先まで分かってしまいますね。
でも、旦那さんの勤務先に連絡が行くということはありませんのでご安心ください。

郵送とFAXが選べるならFAXで

ちなみに大半の銀行カードローンが送付方法を郵送かFAXのどちらかで選べます。

そして99%FAXで送った方が全ての手続きは早く完了させられます。
銀行側のシステムによりますが最低でも2日、もしかしたら1週間以上短くすることにつながるかもしれません。
(土日や祝日を挟むと審査完了から1週間ぐらいかかるところがあるのです)

専業主婦がカードローンに申し込む時に必要な書類~向こうから届くもの編~

では、続いてカードローン会社の方から届く書類を紹介していきます。
家族や旦那さんにバレないよう気をつけてる方はご注意くださいね!

契約完了前:契約書類

審査に申し込み後に通過すると、先ほどもお話した通り契約書類が郵送されてきます。

しかし、大半のカードローン会社はWEB上で印刷用契約書を配布しています。
それをダウンロードしてくることで郵送を防ぐことが可能です。

専業主婦の場合は家族の誰より早く郵送物を受け取ることも難しくないでしょう。
とはいえ、万が一ということもありますので印刷環境があるのであれば印刷してしまいましょう。

契約完了後:カードローン用カードと普通預金口座に関するもの

無事に契約出来てお金を受け取るのを待つばかり。
そう思って油断するのはまだまだ早いですよ!

今度は、カードローン用カードや、申し込み時に開設させられる普通預金口座のキャッシュカード等が届きます。
9割型本人限定受取郵便で送られてくるので、誰かが受け取ることはありません。

補足説明:本人限定受取郵便とは?
あまり聞き慣れない郵送方法だと思いますが読んで字のごとくです。
受け取る際に免許証や保険証など名前が確認出来るものを、郵便局の配達員さんに見せてから受け取る郵便です。
渡した本人確認書類の番号は配達員に控えられるので、かなり厳重な郵送方法です。

受け取れないとはいえ安心は出来ないです。
旦那さんからすれば免許証を見せないといけないような郵便というだけで驚くでしょう。

出来れば何も送られて来ないことがベストですよね。
そんな時に安心なのは三菱東京UFJ銀行カードローンの店頭申込です。

テレビ電話で受け付けから審査からカード発行まで完了できます。
しかも口座開設はそもそも必要ないのでキャッシュカードの発行もありません。

イレギュラーなものもあるので注意

以上で確定的に送られて来るものはご紹介終わりました。
しかし、銀行によっては上記以外の書類を送ってくるところがあります。
どちらもあまりWEB上では明記していないことも多いものですので事前確認を徹底しましょう。

明細書

利用明細兼返済状況を知らせる書類を送ってくる銀行もあります。
利息がいくらになっていて返済期間がどれぐらい残っているか、時間が経つと忘れてしまう人も少なくないのでリマインドの意味も兼ねています。
理由というか気持ちは分かるのですが、借金を隠したい身としては堪ったものではないですよね。

審査結果

審査結果をなんと郵送で知らせてくるという恐ろしくアナログな銀行もあります。
この平成の世にそんなことあるのかと驚くばかりですが、実在します。
ご注意ください。

まとめ

  • 契約前:本人確認書類と契約書
  • FAXで送付すれば契約前の郵送物はカット出来る
  • 契約後:カード類
  • カード類は、店頭受け取り可能な銀行で回避する
  • 明細書などイレギュラーな郵送物がないか確認する

以上です。